ケトコナゾールでフケ防止

水虫予防と爪水虫の治療にケトコナゾールよりも内服薬

ケトコナゾールは真菌感染症の治療に用いられる抗真菌薬の一つであり、水虫治療やカンジダ菌感染の治療に頻繁に用いられるものです。足の皮膚に感染した足白癬と呼ばれる最も一般的な水虫にはケトコナゾールを用いることが典型的な治療法となっています。外用薬として使用することによって一日一回の塗布で治療効果が得られるというのがケトコナゾールのメリットであり、根気よく塗布を続けていけば水虫を治療することもできるというのが良い点です。しかし、爪水虫に対してはあまりよい効果を示しません。爪の間に入ってしまっている水虫に対してうまく塗布することができないからであり、爪水虫には内服の抗真菌薬を用いるのがより効果的な方法となっています。足水虫の場合にも爪水虫の場合にも感染しないための予防策を行っていけば、それほど感染力が高い真菌ではないので感染リスクを大幅に下げることができます。基本的には高温多湿を好むことから、低温で乾燥した状態を作るということが基本です。低温とはいっても氷水で冷やすというようなことをする必要はなく、靴で蒸れてしまっている足を時々外に出してあげるだけでも十分に効果があります。その際に布で足を拭いてあげることで清潔さを保っていけば簡単に水虫にかかることはないでしょう。低温と乾燥を重視すると同時に、感染源に近づかないということも予防のためには重要な観点です。基本的には人から人へと感染するものであり、水虫に感染している人の足から剥がれ落ちた皮膚が感染源となるのが一般的です。そういったものに接触するリスクが高い場所に近寄らないことや、接触したリスクがあるときにはよく足を洗うということが重要といえます。